ブシロードクラブ・山口剛選手が全日本4連覇!!!! 12・22『全日本レスリング選手権』優勝でリオ五輪日本代表権を獲得!

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2015年12月22日、国立代々木競技場第二体育館で開催された『天皇杯 全日本レスリング選手権大会』でフリースタイル97kg級に出場したブシロードクラブ所属・山口剛が、失点ゼロで見事に優勝! 全日本選手権で盤石の4連覇を達成したと同時に、2016年リオ五輪の日本代表権を獲得しました!


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まずは初戦となる2回戦(1回戦はシード)で2012年ロンドン五輪代表の磯川孝生選手と対戦した山口選手。「世界選手権の反省を活かすいい機会だと思って思い切って行きました」という通り、ベテラン選手を相手に世界選手権で初戦敗退した悔しさを全てぶつけて3-0で撃破。


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準決勝では20歳の新鋭・園田平選手と対戦。アグレッシブに攻める園田を完全にコントロールして、12-0、テクニカルフォールを奪って決勝進出を決めました。


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決勝戦では学生の大会で無敗を誇る日大の山本康稀選手と対戦し、序盤からローリング3連発で6点を奪うと、そこから守りに転じたものの、危なげなく完勝! 勝利が決まった瞬間、ガッツポーズで「よっしゃあ!」と、いつになく感情むき出しで雄叫びを挙げた山口選手。今までの苦しい練習から出た結果=日本代表権獲得に思わず歓喜の表情でした。

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試合後は「世界選手権で悔しい思いをしたので、次こそはアジアの枠を取って自分がオリンピックに行きたいです!」と気合十分に語った山口選手。その後、観客席で見守っていたブシロードクラブ応援団の面々にホッとした様子で勝利報告もしていました。


ブシロードクラブの永田裕志監督は「山口、4連覇達成おめでとう! 世界選手権で負けた悔しさが効果として出た内容だったと思う。でもここでもう一度気持ちを引き締めて、日本代表としてリオ五輪出場権を必ず獲るんだ!という強い気持ちでこれからの予選も闘ってほしい」と報道陣の前で力強く語ると、最後は景気付けに「1、2、3、ゼァッ!」と、山口選手の応援に駆け付けた中西学選手(1992年バルセロナ五輪代表選手)とともに決めていました。


日本代表権を獲得した山口選手ですが、オリンピックへの道のりはまだ始まったばかり。このあと、3月のアジアからスタートするオリンピック予選を勝ち抜き、出場枠を獲得して、はじめてリオ五輪出場が決まります。


2016年のリオ五輪へ向けて、さらなる厳しい練習とプレッシャーのなか前へ前へ進み続ける山口選手に、今後もご声援のほどお願い致します!


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【山口剛(やまぐち・たけし)選手プロフィール】
■所属:ブシロードクラブ
■生年月日:1989年4月4日
■出身地:岐阜県・中津川市
■身長:180cm
■階級:フリースタイル96kg級


【山口剛 Twitter】

【山口剛 OFFICIAL WEBSITE】

【試合結果:フリースタイル97kg級】
▼決勝
山口剛(ブシロード)○[6-0]●山本康稀(日大)

▼準決勝
山口剛(ブシロード)○[Tフォール、1:43=12-0]●園田平(拓大)

▼2回戦
山口剛(ブシロード)○[3-0]●磯川孝生(徳山大職)
※1回戦はシード

【山口剛選手、リオ五輪への道】

①アジア予選(2016年3月18〜20日:カザフスタン・アスタナ)
→2位以内に入れば出場枠を獲得

②世界予選第1戦(4月22〜24日:モンゴル・ウランバートル)
→3位以内に入れば出場枠を獲得

③世界予選最終戦(5月6〜8日:トルコ・イスタンブール)
→2位以内に入れば出場枠を獲得


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